日本経済における中小企業の重要性とデジタル化の進展
中小企業庁の資料(2016年)※によれば、日本全国の中小企業社は、357万社、全企業数の99.7%を占めます。群馬県では、企業数65,007社に対し64,907社と99.8%を中小企業が占めています。まさに日本の地域経済の基盤は中小企業にあるといっても過言ではありません。
2019年版「中小企業白書」(中小企業庁編)は、中小企業・小規模企業経営者に期待される自己変革として、デジタル化が進展する社会にあっては、データを活用し、業務効率化や売上増につながる取組を促進することが必要であると述べています。
一方、デジタル化の進展という意味では、「令和4年通信利用動向調査」、「令和5年版 情報通信白書」(両資料とも総務省編)によれば、個人のスマートフォン保有率は77.3%、インターネット利用率は、個人で84.9%、SNS利用状況(個人)は80.0%、1日平均テレビ(リアルタイム)視聴時間135分に対し、1日平均インターネット利用時間は175分となっています。
デジタルメディアが主要なコミュニケーションチャネルのひとつとして市民権を確立したことが分かります。
当社は、デジタル化が進展する社会において、日本経済の基盤となっている中小企業、ベンチャー企業のマーケティング課題を解決することを事業ドメインといたしました。
※2023年10月現在最新の資料です