Open

デジタルメディア情報や社員の活動などをご紹介する
「つるまう日記」を毎週発信しています。

#188 【SNS担当必見!】Facebookを活用したSNS運用

デジタルメディア情報 2024.09.03

 

こんにちは!

JOETSUデジタルコミュニケーションズの高瀬です。

 

近年、SNS運用はマーケティング活動の重要な要素となっています。

その中でもFacebookは、企業がビジネスパートナーやクライアントと

関係を築くための有効な手段として広く認知されています。

今回の記事ではSNS運用の概要から、

企業がFacebookを活用する際のポイントまでご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

SNSマーケティングの基本

SNSの普及と活用

スマートフォンの普及により、SNSの存在感はますます高まっています。

令和5年度の通信利用動向調査によると、日本全体でのSNS利用率は80.8%に達しており、

世代ごとの利用率も高水準を示しています。

「令和5年通信利用動向調査 SNSの利用状況」

(出典:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/240607_1.pdf

 

企業はSNSを活用してターゲットユーザーと接点を持つことで、

ブランド認知度の向上や、リード獲得が可能になっています。

 

【BtoB企業の活用例:お名前.com】

サービス情報やドメインに関するお役立ち情報を紹介

※コンテンツ例はタグ埋め込み

 

 

目的に合わせて適切なSNSを選定

以下の「社外に向けたSNS活用の目的(2023年調査)」の表からわかるように、

企業は目的に合わせてSNSを使い分けています。

例えば、会社の認知度・知名度の向上にはFacebookやInstagram、X(旧Twitter)を活用しており、

顧客とのコミュニケーション促進にはLINEを使用しているということが分かります。

「社外に向けたSNS活用の目的 ~SNS媒体別~(複数回答)」

(出典:https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p230904.pdf

 

 

目的に応じた運用方針の策定

やみくもにSNS運用を開始するだけでは、ユーザーの反応は期待できません。

明確な目的を設定し、それに応じた運用方針を設定することが大切です。

例えば、ブランド認知度を高めたい場合は、

更新頻度を高め、ユーザーの目に触れる機会を増やす必要があります。

一方で、リード獲得を目指す場合は、より獲得への確度の高いユーザーに表示させるために、

広告の配信など、ターゲットを絞った運用が必要になります。

今回の記事では、SNSの中でもFacebookに絞って活用のポイントを紹介していきます。

 

 

Facebookの活用方法

Facebookページを設定する際のポイント

Facebookにおいて、企業が公式に情報を発信・管理するページを「Facebookページ」と呼びます。

社名やURL、業界などの基本情報は必ず入力しましょう。

また、プロフィール写真やカバー写真は企業の象徴となるため、

企業・ブランドイメージと統一されたデザインを心がけましょう。

「Facebookページ(株式会社JOETSUデジタルコミュニケーションズ)」

 

コンテンツ作成のポイント

Facebook運用を成功させるためには、

ターゲットユーザーが興味をひくコンテンツを投稿することも大切です。

例えば、自社のビジネスに関連するニュースや、

製品・サービスと関連した情報をターゲットユーザーに合わせた

表現・頻度で発信することで、認知や信頼を獲得することができます。

また、画像や動画を活用することで視覚的にも伝えやすくなり、

エンゲージメントの向上も期待できます。

 

【コンテンツ例】

・マルキンアド株式会社

※コンテンツ例はタグ埋め込み

 

 

・デジタルアスリート株式会社

※コンテンツ例はタグ埋め込み

 

 

インサイトと広告の活用

Facebookページの管理者は、「Facebookインサイト」と呼ばれる、

Facebookページの分析機能を活用することができます。

ここでは投稿の表示回数やいいね数などのパフォーマンスを計測し、

最適な投稿のタイミングやコンテンツの内容を分析することができます。

さらに、Facebook広告を利用することで、狙ったユーザーに広告を表示させ、

効率的にブランド認知度を高めることが可能です。

広告ターゲティングオプションを駆使して、効果的な広告キャンペーンを展開しましょう。

 

【Facebookインサイトで確認できること】

・各投稿のエンゲージメント

・各投稿のリーチ数

・新規フォロワー数

・オーディエンスがいつFacebookにアクセスしているか    など

 

 

運用は外部委託もおすすめ

SNSマーケティングをより効果的に行うためには、プロに運用を委託するのも一つの手です。

外部委託のメリットは、専門知識を持った担当者が最適な運用プランを検討し、

実行できる点にあります。また、社外リソースを活用することで、

社内の負担を軽減することにもつながります。

 

我々、JOETSUグループでは「トータル・コミュニケーションデザイン(TCD)」サービスにて、

大きく分けて下記4つのサービスメニューを展開しております。

①ブランディング

②商品・サービス開発

③営業・販路開拓

④人材採用

 

どのサービスメニューにおいても、SNS運用は有効な手段になります。

「宣伝方法がわからず、知名度があがらない」「新規顧客を獲得したい」などの

課題をお持ちの方はぜひご相談ください。

 

 

むすびに

今回の記事では企業のSNS運用に着目し、

SNSマーケティングの概要と企業がFacebookを活用する際のポイントをご紹介しました。

Facebookは企業のマーケティング活動において強力なツールとなりますので、

ぜひ活用を検討してみてください。

 

かわら版では今後も、

デジタルマーケティングに関する役立つ情報やノウハウを発信してまいりますので、お見逃しなく!

 

またJDCではSNS運用に加え、Web広告やECなどに関するさらに詳しい情報を

お役立ち資料で発信しています。ぜひ情報収集にご活用ください!

 


 

高瀬(ゆうまボーイ)
PageTop