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#130 構造化スニペットとは・・・

デジタルメディア情報 2023.10.10

皆さんこんにちは。

JOETSUデジタルコミュニケーションズWeb広告運用担当の山本です。

 

夏が終わり、少しずつ秋の涼しさを感じるようになってきましたね。ようやく、外出しやすい気候になってきたということもあり、先週家族で地元の遊園地へ。子供がまだ小さいので乗れる乗り物は限られていますが、観覧車やコーヒーカップなどを楽しんできました。規模的には小さな遊園地ですが、山の上に立っているので観覧車からの景色は絶景です。

入場の際に「大人は入場料+〇〇〇円で1日フリーパス」というオプションが目に止まり、悩んだ末、1日フリーパスを購入。開園から夕方まで丸1日楽しんだので、結果的にはかなりお得でした。

生活をしていく中で、様々な場面でオプションというものがでてきますが、Web広告運用の中にもオプションが存在します。それが広告表示オプションです。今回はその中から構造化スニペット(カテゴリ補足オプション)を紹介します。

 

構造化スニペット(カテゴリ補足オプション)

構造化スニペットとはGoogle検索広告の見出しや説明文では伝えきれないブランドやサービスなどの補足情報を追加することができるオプションです。広告対象商品やサービスに合わせた補足情報を表示できるため、競合他社との違いを伝えやすくなります。また、広告に補足情報を付加して視認性を高めることで、クリック率の向上も期待できます。同様の内容でYahoo!広告にはカテゴリ補足オプションがあります。

以下にGoogleが公式で発表しているメリットを記載します。

 

メリット

・提供する商品やサービスの詳細を伝えることができる: 広告をクリックしなくても、商品やサービスの特性や種類がわかります。

費用対効果の向上が見込める: 広告に追加情報が表示されることにより、広告の関連性とクリック率が向上します。商品やサービスに高い関心を持つユーザーからクリックを獲得できるため、費用対効果の向上につながります。

カスタマイズできる: アカウント、キャンペーン、広告グループ単位で構造化スニペットを追加できます。構造化スニペットを表示する期間、曜日、時間帯も指定可能です。

参考:

https://support.google.com/google-ads/answer/6280012

 

表示の仕組み

デフォルトのヘッダーリスト13種類(Yahoo!広告では補足カテゴリー)から広告内容の商品やサービスに合ったものを選択し、特定の補足情報を値として追加します。

以下にYahoo!広告が公式で発表している参照例を記載します。

参考:

https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000044718

 

まとめ

構造化スニペット(カテゴリ補足オプション)は検索広告の効果をあげるためには重要な機能です。無料で設定でき、なおかつ広告効果をあげることができるので、設定しない理由はないと言っても過言ではありません。

広告表示オプションを設定したいけど、どういう設定をすればいいのかわからないといった方もいらっしゃるかと思います。そんなときは、是非JOETSUデジタルコミュニケーションズまでお問い合わせください。Web広告の設定・運用代行はもちろん、マーケティング戦略上の活用までトータルサポートいたします!

 

以上、広告運用担当の山本でした。


 

山本(ニックネーム:やまちゃん)
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