#76 拡張テキスト広告のその後
デジタルメディア情報 2022.07.11
皆さんこんにちは。
広告運用担当の川田です。
暑いですね!
7月に入り、全国で気温がとても高い日が続いています。
中には35度を超えるような地域も珍しくないため、熱中症対策は念入りに行いたいですね。
私たちの働く群馬県前橋市も6月の下旬から7月の頭には最高気温が38度を超える日が何日もありました。
皆さんも熱中症にならないように、こまめな水分補給や日傘などの日差し対策は欠かさないようにしましょう。
さて、そんな真夏日が続く7月ですが、以前私が担当した記事で「拡張テキスト広告のサービスが6月末で終了する」といった内容の記事を書かせていただきました。
締め切りにはご注意を(https://www.joetsu-dc.com/blog/diary/20220530-tsurumau/)
ということで、実際に拡張テキスト広告は終了したのか、終了してどのような影響があったのか確認してみました。
拡張テキスト広告は入稿できないのか
広告管理画面で拡張テキスト広告を追加してみます。
確かに選択肢として「テキスト広告」がすぐにはでてきませんね。
それでは「広告バリエーション」から選択できないか確認してみましょう。
「ターゲットの広告タイプ」はデフォルトでは「レスポンシブ検索広告」になっていました。
そこで、ターゲットの広告タイプを「テキスト広告」に変更してみたところ上記の画像のように拡張テキスト広告の作成および編集ができないという注意書きが出てきました。
Googleのヘルプを確認してみても、同様の注意書きが書かれています。
ということで、拡張テキスト広告の入稿は出来なくなっていることがわかります。
「拡張テキスト広告」の作成、編集ができなくなっているため「レスポンシブ検索広告」への切り替えが必要
拡張テキスト広告の作成と編集は出来なくなってしまいましたが、広告の運用自体は引き続き可能です。
すでに作成済みの拡張テキスト広告は下記のように現在進行形で運用が出来ています。
(2022年7月4日現在)
もちろん、これらの広告は今後編集が出来なくなっていますので、広告文を変更する必要がある場合はレスポンシブ検索広告にて作成を行う必要があります。
すでに作成も編集も出来なくなってしまった広告を利用していく理由はほとんどないかと思いますので、レスポンシブ検索広告への早めの切り替えをお勧めいたします。
まとめ
今回は、以前私が書かせていただいた記事の続きと言える内容を書かせていただきました。
Google広告では様々なアップデートにより、新たな機能の追加だけでなく、以前使えていたものがアップデートにより使えなくなることも珍しくありません。
事前の告知はあるにしろ、新しい機能は覚えることがたくさんあるので大変ですよね。
デジタルの世界は進歩や移り変わりが早いとは言われますが、その中で追いついていくことは簡単なことではないと思います。
もしも、デジタル広告の進歩や移り変わりに追いつけない!と感じた場合は是非デジタル広告のプロフェッショナルである私たちJOETSUデジタルコミュニケーションズにご相談いただければ幸いです。
それではまた。
川田(ニックネーム:あっきーさん)