#20 【エリアターゲティング】代表的な3つの配信方法
デジタルメディア情報 2021.03.15
こんにちは。JDCの荻久保です。
花粉が飛ぶ季節になりましたね。JDCにも、花粉の攻撃に耐えながら日々の業務に励んでいるスタッフがちらほら…。
私も長野の実家にいたときは5月初旬頃まで花粉に悩まされたのですが、群馬に来てからは少し目がかゆくなる程度になりました。飛んでいる花粉の種類が違うのでしょうか。
さて、前回、私が書いたウノ大会の記事で、インターネット広告のエリアターゲティングについて軽く触れました。
「ウノ大会をしました。」2021年2月8日
https://www.joetsu-dc.com/blog/diary/20210208-uno/
インターネット広告のエリアターゲティングについては、訪問先のお客さまからもたくさんご質問をいただきます。
そこで今回は、インターネット広告でできるエリアターゲティングについて、基本となる3種類の方法をご紹介いたします。
1.特定の都道府県・市区町村に配信
商圏となる地域に広告を配信するとなると、はじめに思いつくのが都道府県や市区町村で区切るエリアターゲティングだと思います。
Yahoo!、Google、Facebook、Instagram、LINEなどの媒体で可能なターゲティングです。
商圏が広範囲になる場合には、まずは県内や関東圏内のみなど、エリアを絞って配信し、配信ボリュームやクリック率、広告の成果を検証しながら配信エリアを拡大していくことをおすすめします。
2.特定の地点から半径で指定した地域に配信
こちらは、例えば「店舗から半径〇kmの地域に配信したい」といった場合に有効なターゲティングです。Google、Facebook、Instagram、LINEなどの媒体で可能な配信方法になります。
注意していただきたいのが、Yahoo!ではこのような半径指定でのエリアターゲティングができません。(2021年3月時点)都道府県や市区町村で区切るエリアターゲティングのみとなります。
3.特定の地域を除外して配信
上記の2つは、「指定した地域に広告を配信」していましたが、「指定した地域には広告を配信しない」こともできます。
例えば、「今回のキャンペーンでは〇〇市は対象外」といった場合に除外設定を上手く活用することで、効率的に広告を配信することができますね。
こちらも1.同様に、Yahoo!、Google、Facebook、Instagram、LINEなどの媒体で可能なターゲティングです。
まとめ
1.特定の都道府県・市区町村に配信
2.特定の地点から半径で指定した地域に配信
3.特定の地域を除外して配信
の3つとなります。
上記以外にも、媒体によっては「特定の地域に住んでいる人」「最近、特定の地域にいた人」など、さらに細かくターゲティングすることもできます。
JDCではお客さまをしっかりサポートできるよう、メディア情報は常に最新の情報にアップデートしています。
エリアターゲティングについて詳細が気になる方はもちろん、インターネット広告に興味はあるけど、何から始めたらいいのか…という方も、お気軽にJDCにご相談ください!
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以上、荻久保でした。
荻久保(ニックネーム:イン・ドア子)