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#86 自社のネット広告にポジティブな印象を持ってもらうには?

つるまう日記 2022.09.26

 

みなさまこんにちは!

JDCのWeb広告 兼 総務担当の下村です。

 

突然ですが、以下のスマホの検索画面をご覧ください・・・。

ついにはsiriからこんな提案まで…。

 

お気づきでしょうか。

 

そう、「ウェブ広告」「ネット広告」といったキーワードで検索すると、検索候補に必ずといっていいほどネガティブなキーワードもくっついて表示されるのです。

「不快」「気持ち悪い」という否定的な感情や、「ブロック」「消し方」といった”広告を表示させない方法”を調べているユーザーが多くいることがわかります。

 

Chromeで「ネット広告」と打ち込んだら、もはやポジティブな検索候補すら出てきません…(^ ^;)

 

広告を出稿されている企業さま、ギクリとしたのではないでしょうか?

JDCという広告代理店に勤めている下村でも、この結果にはヒヤリとしました…。

しかしこれは仕方のないことのように思います。

テレビのCMを思い出してみてください。

まったく興味のないCMが流れた瞬間、あんなに釘づけで見ていたテレビから目をそらし、家族と雑談したり、スマホの画面を見たり、飲み物を取りに行ったり…なんてことはないでしょうか?

テレビならまだ「見ない」という選択肢があります。

しかしそれがネット広告になると、例えばyoutube広告がまさにそうですが…「広告を見ないと目的の動画が見られない(情報が得られない)」となるのです!

もどかしく思ったり、不快になったりするのは仕方がないですよね…。

 

しかし!

先にも述べたような状況を受け、「じゃあWeb広告出すのやめよう…」と判断するのは早計です!

大事なのは「ターゲティング」と「広告の内容」です。

「情報を欲していると思われるターゲット」をしっかりと選定・設定し、「ユーザーが欲していると思われる内容の広告」を掲出すれば、ユーザーに対して不快な思いをさせることはないでしょう。

例えば、花が好きなユーザーが余暇の時間でSNS眺めていて、タイムラインに「お花の定期便はいかがですか?」という広告が出てきて、まず不快に思うことはないはずです。

 

このように、Web広告でも不快に思われないパターンはたくさんあるのです。

Web広告は入稿すればすぐに配信ができる手軽な広告ではありますが、ただやみくもに配信しても自社にネガティブなイメージを持たれてしまい逆効果になってしまうことがあります。

まずは自社や商材を理解・整理して、適切な人たちに向け、適切な訴求をおこなえば、必ずポジティブな結果が返ってくるはずです。

せっかく貴重なお金を使って掲出しているのですから、広告を見たユーザーにはポジティブな印象を持ってもらいたいですよね!

 

 

JDCなら、広告配信の運用はもちろん、その前段階の「自社や商材を理解・整理」「適切な人たち・適切な訴求の明確化」から、しっかりサポートいたします!

今回の記事を見てヒヤッ…とした企業さま!広告配信に関してお悩みがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください!!

 

 

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下村(ニックネーム:シナモン)
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