#63 最適解とは
つるまう日記 2022.03.28
こんにちは!JDC天野です!
今年度も残り数日。新年度に向けて、多忙な日々をお過ごしの方も多いと思います。
企業によっては、新入社員を迎える方も多いのではないでしょうか?
先日、来年の今頃、新入社員として社会に進出する2023年卒の大学生に向けて行う、
自社説明会で登壇する機会がありました。
話しの構成や文言を検討する際、当時の自分がどんな就職活動をしていたか、
思い返します。
(10年程前なので、今の学生と状況が全く違うことは承知しています。笑)
当時は・・・
「大手企業に入りなさい!!」
「ベンチャー企業なんてリスクしかない!!」
「入社したら、一生その会社で勤め上げるのだ!!」
こんな価値観が当たり前の時代で、親・親戚・先輩・友人、ほとんど皆同じ価値観でした。
しかし、今はどうでしょうか?
ベンチャー企業を進んで志望する学生や起業する学生も増え、
転職のハードルも下がりました。副業が可能な企業も増加していますよね!
起業するもよし、就職するもよし、就職して合わなければ転職するもよし、
つまり「直近に選んだ選択肢に固執しなくてよい!!」
社会人として仕事をしながら、向き不向き・得手不得手を体感して、
自分に合った「最適解」を見付けやすい世の中に変化したと感じています。
上記の固定概念に縛られることなく、
直近に選んだ選択肢に固執しなくてもよい・・・
これはデジタル広告においても共通する部分ですよね!!
例えば、顕在層にアプローチをするため、当初は検索連動型広告の手法を選択。
次第に顕在層へのアプローチが浸透すれば、潜在層に対する認知拡大のため、
ディスプレイ広告を選択する可能性も出てきます。
認知拡大でディスプレイ広告を選択したものの、商材や業態によっては、SNS広告を活用した施策のほうが効果を発揮するかもしれないですよね!!
上記の通り、直近の選択肢に固執することなく、さらに効果が見込める選択肢を選ぶため、
PDCAを回し、様々な情報収集を行いながら「最適解」を見つけ出すことが重要ですよね!
各媒体の選定や具体的な施策にお悩みの方は、お気軽にJDCまでお問い合わせください。
JDCではこちらのJDCかわら版や、月に1回発行されるJDCジャーナル、
お役立ち資料などでWeb広告に関する情報を発信しています。
気になることがございましたら、ぜひお気軽にお問合せください!
以上、デジタルコミュニケーションプランナーの天野でした。
天野(ニックネーム:あまのっち)