#42 秋と言えばiPhoneの秋
つるまう日記 2021.09.27
皆さんこんにちは。
広告運用担当の川田です。
最近は涼しい日が多くなり、すっかり秋めいてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすい、というのは常々身をもって体感していますが特にこの時期は例年体調を崩していることが多い印象です。
昨年に引き続き、今年も新型コロナウィルスの感染への対策を行いつつ体調管理にはより一層気を付けたいですね。
そんな季節の変わり目のこの時期ですが、私は例年楽しみにしていることがあります。
そう新型iPhoneの発表です。
皆さんも楽しみですよね?そうでもないですか?
私は学生時代からiPhoneユーザーで、5台ほど機種を乗り換えて10年以上使っています。
学生時代にプログラミングを行っていたPCがMacだったこともあり、親和性の高いiPhoneを利用したのがきっかけだったような気がするのですがあまり深いことは考えていなかったか気もします。
当時からプライベートではWindowsも使っていましたし、利便性より好奇心が勝った結果iPhoneにしたのかもしれません。
どちらにしろ以前からそこそこガジェット(小型の電子端末のこと)が好きで、iPhoneの前はWILLCOMから発売していたWILLCOM 03というスライド式キーボード搭載のWindows Mobile端末を使っていたことから、iPhoneという目新しい存在を無視できなかったのは間違いありません。
私の記憶ではiPhone 3G以前は「革新的でありつつも酷評も多い」という印象でしたが私が当時購入したiPhone 4は評判も良くiPhoneユーザーも劇的に増えた印象がありました。
ただ、実際の端末ごとの販売台数を調べてみるとどの世代のiPhoneも着実に販売台数が伸びており、スマートフォン市場自体が急激に拡大していった結果、合わせてiPhoneの販売数も伸びていたのが分かります。
さて昔話はこれくらいにして、皆さんは新しいiPhone 13のスペックをみていかがだったでしょうか。
近年は電子機器の劇的な進歩は落ち着いてきたという印象を持っている人もいるのではないかと思います。
私は逆に、「まだ進化できたのか」と思うことが増えてきました。
例えば、iPhoneに搭載されているカメラは数世代前の時点で「これがあればデジタルカメラは要らない」とまでいう人がいるくらいキレイに撮れるようになりました。
にもかかわらずそこからさらに、ノイズが減り、手ブレ補正が強くなり、連射速度も上がり、あの手この手で高機能に磨きをかけてきました。
そんな中、今回のiPhone 13 Proでは動画機能にProResというApple独自の動画圧縮フォーマットが追加になり非常に高い画質のまま動画編集が可能なプロ向けともいえる機能まで追加されます。(ちなみにこの機能は発売後アップデートにて追加されるようです)
そんな持ち運べるハイスペックパソコンとも呼べる高機能スマートフォンですが、残念ながら弱点もあります。
何だと思いますか?
落とすと割れる、というところです。(あくまで個人の感想です)
皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか。
割れるのが怖くてゴツゴツしたカバーを付けても良いですが、小型軽量というメリットが薄れてしまいますよね。
私自身、過去にiPhoneを始めAndroidタブレットや小型ノートパソコンなど持ち運べる電子端末をいくつも所持していましたが今回始めてiPhoneにヒビを入れてしまいました。
盛大に割れるということはなかったのですが、ポケットに入れていたらどこかでぶつけたらしく画面のすみっこに亀裂が!
そしてその亀裂がだんだん広がっていき、最終的には画面中央に斜めに一本割れ目が入ってしまいました。
使用上は問題ないのですが、薄い線が画面にちらつくのが気になって気になって。
なので、今回の新しいiPhoneの発売はいつもよりも心待ちにしていました。
本当は発表と同時にiPhone 13 Pro Maxを予約する予定だったのですが、今回はiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxのカメラ機能が全く同じということでどちらにするか迷っています。
今までのiPhoneはProとPro Maxで画面サイズの違い以外にも僅かに機能に差があり、基本的にPro Maxの方が高機能でした。
ハイスペックマニアの私からするとPro Max一択だったのですが、画面サイズとバッテリー容量しか差がないとすると迷ってしまいます。
因みに、iPhone 13 Pro Maxの画面サイズは6.7インチ。
手が比較的大きな私でも片手で操作するのは大変です。
昔は7インチというとタブレットのサイズだったのですが今やスマートフォンがそのサイズに肉薄しています。
最近は1人1台スマートフォンの時代になり、さらに画面サイズがどんどん大きくなったことで、実は私たち広告業界、はたまたWEB業界全体で様々な変化があったことをご存じでしょうか。
WEBサイトの変化
WEBサイトと言えば以前はパソコンで見るのが当たり前でしたよね。
ですが、最近はスマートフォンで見るのが当たり前になっています。
最近のWEBサイトは多くの場合、レスポンシブと呼ばれる画面の横幅サイズに合わせてWEBサイトが伸縮する方式で構築されている事が多いです。
これは、皆さんがお持ちのスマートフォンの画面サイズや縦横比が多種多様に存在し、特定のサイズを定義づけできなくなったというのが大きいのではないしょうか。
昔は4:3や16:9といった横長の画面で見るのが当たり前だったものが今は縦型が主流になりました。
WEB上に存在している古いWEBサイトでは縦長で見ることが想定されておらずスマートフォンでアクセスすると崩れてしまうというケースも存在します。
皆さんがお持ちのWEBサイトはいかがでしょうか。
もしWEBサイトのリニューアルや新規開設をお考えでしたら、私たちJOETSUグループに是非ご相談ください。
レスポンシブはもちろん、最新のSEO対策やGoogleアナリティクス、Googleタグマネージャーの設定もまとめてお引き受けいたします。(※申し訳ございませんが法人、団体でのご対応に限らせていただいております。個人でのご相談にはお受けいたしかねますのでご容赦願えればと思います。)
WEB広告の変化
スマートフォンが普及してWEB広告でも多くの変化が起きました。
例えばYouTube。
YouTubeを再生する際に動画の初めに広告が流れるのを目にしたことがあるかと思います。
これをTrueViewインストリーム広告と言いますが、スマートフォンで動画を見る人が増えこの動画の考え方も変化しています。
例えば最近はスマートフォン向けに縦長の動画による広告も増えてきました。
そのほかにもディスプレイ広告と呼ばれるWEBサイトに画像を表示する広告ですが、WEBサイトの多様化やスマートフォンの高画質化に伴い、様々なサイズでの入稿が可能になっています。
このように目まぐるしい環境の変化に合わせ、広告媒体側も様々な工夫を行っているというのが分かりますね。
私たちJOETSUデジタルコミュニケーションズでもデジタル環境の変化に合わせて最適な広告配信とクリエイティブの制作を行っております。
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さて、少し長くなってしまいましたが今回は以上となります。
それではまた。
川田(ニックネーム:あっきーさん)