#33 ポジティブになれる考え方『ポジティブリフレーミング』
つるまう日記 2021.07.05
みなさまこんにちは!
JDCのWeb広告 兼 総務担当の下村です。
突然ですが、こちらの画像をご覧ください。
コップに水が半分入っていますね。
こちらを見て、みなさまは以下のどちらを感じましたか??
「もうこれしかない」と思ったあなた・・・ちょっとネガティブ思考かもしれません!
逆に「まだこれだけある」と思ったあなたは、ポジティブ寄りの思考かもしれませんね。
※あくまで「かもしれない」です
というわけで、今回はポジティブになれる『ポジティブリフレーミング』という思考法についてお話ししたいと思います!!
みなさまは『ポジティブリフレーミング』という言葉をご存じですか?
ポジティブはよく聞きますが、リフレーミングという言葉はあまり馴染みがないのではないでしょうか。
「Reframing」と表記しまして、「Re(再~)」+「frameing(枠組み)」、日本語的には「枠組みし直す」といったところでしょうか。
簡単に言いますと、「ポジティブリフレーミング」とは「ネガティブなことをポジティブに言い換える」という作業です!
もしかしたら、無意識にやっている方もいるかもしれません。
具体的にはこんな感じです。
最近梅雨入りして、『雨』の日も増えましたが・・・・
いかがでしょうか?
上図のように、「雨」に対して起こったネガティブな感情を、ポジティブな感情に「リフレーミング」できました!
マイナスなイメージを持たれがちな雨ですが、考えてみればいいこともたくさんありますよね。
みなさまは、いつもマイナスなことばかり考えて、ネガティブな気持ちのままでいたりしていませんか?
ネガティブ思考が強すぎると、気分が上がらなくて仕事の効率が悪くなったりもしますよね。
もちろん、ネガティブは悪いことばかりではありません。
ネガティブなことを考えるのはリスク回避にも繋がりますし、慎重なのはいいことですよね。
ただ、やはり心の健康を考えると、ポジティブという栄養は必須だなと思うのです。
ネガティブ思考が強い方は、日常的にそういう思考をするクセがついているのだと思います。
なので、もし直したいと思っているなら、逆にポジティブに思考するクセをつける必要があります。
これはもともとネガティブ思考だった私のやり方ですが、
「今、ネガティブなこと考えたな」と気づいたら、すぐにそれを「ポジティブリフレーミング」する。
これを習慣づけることで、自然とポジティブ思考が身につくはずですよ!
もしネガティブ思考に悩んでいるようでしたら、ぜひ今からでも意識してみてくださいね!
とはいえ・・・。
散々ポジティブな言い換えを推してきた私ですが、私としては「ポジティブだからいい」という風には思いません。
個人的には、むしろネガティブなことの方が、結果的に面白い発想に繋がるような気がしています。
しかし、前述しましたがやはり心の健康のためには、ポジティブな要素が必須なのです。
「ネガティブなことをポジティブに言い換える」とはいいましたが、大事なのはネガティブなことから目を背けることではありません。
むしろ、ポジティブに言い換えるにはネガティブとしっかり向き合わなければいけないのです。
決して”臭いものに蓋をする”というわけではありません。
ネガティブとポジティブのバランスは、難しいけれどとても重要だと思います。
さて、ここまで個人のポジティブ思考について書きましたが、企業のポジティブリフレーミングも大事です。
“お客様のネガティブ”を理解し、”ポジティブにリフレーミング”する。
これはマーケティングにおける重要な作業だと思います!
企業のポジティブな部分=強みを列挙することは、自社のことを理解していれば即答できますよね。
では、“お客様のネガティブ”はどうでしょうか…?
みなさまは、自社のお客様がどんなことにネガティブになり、ポジティブになるために何を求めているか即答できますか?
ちょっと考え込んでしまった方、朗報です!
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下村(ニックネーム:シナモン)