#30 『緊張すること』は悪いこと?
つるまう日記 2021.05.31
皆さんこんにちは。
JDCデジタルコミュニケーションプランナーのにっちゃんこと、中西です。
ようやく花粉症の辛い症状から解放されたと思った矢先、今度は梅雨時期のじめじめした空気に悩まされております。
今年は群馬でも油断するとすぐ雨に降られることが多いので傘が手放せない毎日ですね……。
突然ですが、皆さんは『人前で話をすること』は得意ですか?
私はすぐ緊張してしまうこともあり、あまり得意ではありません…(緊張すると話すスピードがいつもの三倍速になります)
営業職に転向してから早数年……日々提案・セミナーなど、社内外問わず人前で話をする機会が増えていく中、常に付きまとってくるのが「緊張」や「プレッシャー」です。
私は決して『人と話すこと』が特別苦手なわけではないのですが、改まった場で自分から提案などの発信をするとなると話は別です…。
皆さんはいかがでしょうか?
全く緊張せずにそつなくこなすことができる人、緊張からうまく話せず言いたいことが伝わらない人……様々かと思います。
そんな緊張しやすい私ですが、実は必ずしも「緊張」「プレッシャー」=「悪いこと」ではないと思っています…!
これらは誰しも少なからず感じるもので、必要なのは、『緊張やプレッシャーを感じながらも成功させること』だと考えているからです。
(あとはその案件について自分が緊張やプレッシャーを感じるほど真摯に取り組めているな、という変に前向きな姿勢もありますが…笑)
そして逆に緊張しやすいからこそ『成功させること』に対して試行錯誤できるのかな…と思っています。例えば、実際に私自身が実践していることは以下の2点です!
- 資料の事前確認を怠らない。
- 当日何をどういった順番で話すかシミュレーションしておく。
(又はこっそりメモしておく)
まずは①の当日ご提案する資料の確認です。どんなに詳しいわかりやすい資料を準備しても、その場で自分が説明できなかったり、ただ読むだけではその効果は発揮されませんよね。
大事なのはたとえ緊張していても、『伝える』ことを意識して『自分の言葉でうまく内容を伝えられるか』だと思います。
そのために資料を読み込んで補足を書き込んだり、関連情報を事前にインプットして説明をできるようにしておくのです。
(これができずに「うまく説明できなかった…」と落ち込んだ日も少なくはありません…)
次に②のシミュレーションですが、いざ本番を迎えるとどうしても気持ちが焦ってしまって頭が真っ白になってしまうことがありますよね。
私の場合、その際にシミュレーションしたことを思い出して順序立てて話を切り出すことができるので『何を話すか』といったことだけは事前に順番を決めておくことにしています。
(それでも自信がないときは奥の手……こっそりまとめのメモを手元に忍ばせておきます。)
このように、事前の準備で変えられることはたくさんあるかと思います。
何事も事前準備って大事ですよね…!
さて、そんな事前準備ですが提案だけでなく、広告運用やプロモーション等様々な点でも重要になってくるものです。
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それでは、今回はこのあたりで筆をおきたいと思います。
以上、JDCデジタルコミュニケーションプランナー中西がお送りいたしました。
中西(ニックネーム:にっちゃん)