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デジタルメディア情報や社員の活動などをご紹介する
「つるまう日記」を毎週発信しています。

#112 Googleビジネスプロフィールの活用

つるまう日記 2023.04.17

こんにちは!JDCの天野です!

 

マスクの着用が原則不要となってから一ヶ月、

皆様ご自身や周囲の状況に変化はあったでしょうか!?

個人的には、マスク着用が原則不要となったタイミングが年度末であったこともあり、

歓送迎会なるものが急激に増加し、肝臓への負担が増している今日この頃です、、、

 

外食の機会が増すことに伴って、飲食店を探す機会も圧倒的に増えました。

そこで活用しているのが、皆様もよく目にする「Googleビジネスプロフィール」です。

 

以前までは、食べログやぐるなびをメインで活用していましたが、

所在地や営業時間などの基本情報ではだけではなく、

クチコミに対するサービス提供者側の対応や最新のイベントキャンペーン情報、

お店によっては、キュレーションサイト以上の写真やメニューの情報がアップされています。

上記のように、地域名を含んだ検索のことを「ローカル検索」と言い、

ユーザーが現在地付近の店舗や場所を検索し、Google マップや Google 検索などを横断して表示される情報は「ローカル検索結果」と言われています。

 

ローカル検索結果に表示される仕組み

Googleビジネスプロフィールの情報が登録されているサービスでも、

ローカル検索結果に表示されないケースは生じるため、

Googleでは、以下のポイントがローカル検索結果に表示されるポイントとして明示しています。

・詳細なデータ入力がされている:

住所、電話番号、カテゴリ、属性など

・正確な営業時間の情報が保たれている:

開店時間や閉店時間、祝祭日や特別なイベントに合わせた特別営業時間など

・クチコミ管理と返信がなされている

・写真や商品情報の掲載

 

出典元:https://support.google.com/business/answer/7091?sjid=6552351311281061343-AP

 

ローカル検索結果のランキングが決定される仕組み

ユーザーが情報を取得するにあたって、上位に表示されていれば顧客獲得に繋がる可能性は高くなります。

この上位表示のポイントについても、Googleは以下のポイントを明示しています。

・関連性:検索語句とローカル ビジネス プロフィールが合致する度合い

充実したビジネス情報を掲載することで、ビジネスについてのより的確な情報が提供

されるため、プロフィールと検索語句との関連性を高めることができます。

・距離:検索語句で指定された場所から検索結果のビジネス所在地までの距離。

・視認性の高さ:ビジネスがどれだけ広く知られているか。

オフラインでの知名度の高さも加味され、ビジネスについてのウェブ上の情報

(リンク、記事、店舗一覧など)や、Google でのクチコミ数とスコアも、

ランキングに影響します。

出典元:https://support.google.com/business/answer/7091?sjid=6552351311281061343-AP

 

Googleビジネスプロフィールの活用意義

①ニーズが顕在化されたユーザーとの接点

Googleビジネスプロフィールの情報に触れるユーザーは検索行動を行っているため、

ユーザーファネルでいくと準顕在層~顕在層にあたります。

ニーズが顕在化された顧客化しやすいユーザー層であるため、

顧客獲得に向けた手法として活用意義があります。

 

②情報の視認性が高い

検索キーワードやユーザー・デバイスによって変動はありますが、

今回のケースでは、Googleビジネスプロフィールが自然検索結果よりも上位表示

となっています。

ユーザーが情報を視認し、情報取得する順序を考えると活用意義があると考えます。

 

むすびに

今回は飲食店を例に、Googleビジネスプロフィールという手法でしたが、

JDCでは、プリントメディアからデジタルメディアまで、

幅広いプロモーション施策のご提案が可能です。

・こんな手法を試したいけど、どんな施策で取り組めば良いのか

・そもそも、どの手法を選択すれば良いのか

などのお悩みがございましたら、お気軽にJDCまでご相談ください。

 

以上、デジタルコミュニケーションプランナーの天野でした。


 

天野(ニックネーム:あまのっち)
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