みなさんこんにちは。

JOETSUデジタルコミュニケーションズの藤田です。

 

前橋では観測開始以降最も早い 3月18日に桜の開花が発表されましたね。

春は意外と晴天が続かず、予報で雨マークが並ぶことも多いため休日のおでかけ先は悩みがちです。

 

先日、少し暖かい日に新しいアウトレットへ行ってきました。

 

コロナも落ち着き、どこのショッピングモールへ行っても

大混雑しているフードコート。

 

今回はそのフードコートで新しい体験をして、感動しましたのでご紹介します。

 

感動その壱

オーダーは座席から

 

フードコートってまず座席確保からスタートするのが鉄板ですよね。

座席を確保して ふとテーブルをみるとQRコードのステッカーが貼られていました。

「カンタン！並ばず注文！」

魅力的！即スマホで読み込みました。

 

【システム】

店頭やフードコート内の席に貼り付けされたQRコードをスマホで読み込むと

各店舗のメニューを閲覧・選択・注文・決済ができる。

 

【メリット】

レストランのように座席でゆっくりと 各店舗のメニュー・金額感を比較できる。

 

コロナの流行を機に非対面・非接触が推奨され、

飲食店ではモバイルオーダーシステムの導入が急速に進みました。

 

フードコートでのモバイルオーダー、ありそうでなかった！初体験！

 

感動その弐

異なる店舗の商品でもまとめて注文

 

子連れフードコートのド定番は以下2択です。

・某ハンバーガー

・うどん

 

行列に2度並ぶという選択肢はなく、親はいつも子に乗っかる形で注文しがちではありませんか？

 

【システム】

クレジットカードでの決済のみ対応。

カード情報を入力し、注文確定ボタンを押すだけで注文完了。

 

【メリット】

複数店舗でもまとまった注文が可能。

 

決済がクレジットカードのみという点は少し残念ですが、

それぞれが好きなものを頼めるならば問題ございません。

 

子はうどん！父はローストビーフ丼！母はスンドゥブ！

 

注文後の料理完成のお知らせはスマホへ通知、

料理受取時にはメッセージ画面を提示して完了となります。

 

まとめ

モバイルオーダーシステム導入のメリットには

店舗側：人員削減、効率化

顧客側：無駄な待ち時間の減少

等があると思います。

 

私に一番刺さったのは「自分の好きなもの／家族の好きなものが注文できる」点です。

当たり前ですが、意外と当たり前ではありません。

子育て世代が抱える小さな悩みに対しても課題解決できるシステムにとても感動しました。

 

商品やサービスを利用する消費者の背景まできちんと理解した上で、施策を実施することの重要性を改めて感じさせられました。

 

例えばGoogleアナリティクスのデータを活用することで下記施策を検討できます。

 

【データ】ランディングページ（LP）のスクロール率

【 仮説 】テキスト・情報量が多いためユーザーが離脱してしまっている

【 施策 】スクロール率が急激に下がってしまっているポイントの情報を整理

 

【データ】人気コンテンツのサイト回遊率が低い

【 仮説 】ユーザーのニーズはあるものの、次への導線が分かりにくい

【 施策 】ユーザーにとってわかりやすいCTAボタンを設置する

 

JDCではGoogleアナリティクス等の開設、設定の代行も合わせてご提供しております。

自社サイトへ訪れるユーザーについて分析し、デジタルマーケティングとデザイン力を駆使した最適なコミュニケーション施策をトータルでご支援させていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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藤田（ニックネーム：よっしー）