#102 立春
つるまう日記 2023.02.13
立春を迎え、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。
節分に豆まきをしたり、恵方巻を召し上がった方も多いのではないでしょうか。
その節分について、先日新たな気付きがありました。
藤岡市鬼石地区での豆まきの掛け声は、「鬼は内」「福は内」
10年以上群馬に住んでいますが、初めて耳にする風習でした。
諸説あるようですが、鬼が投げた石の落ちた場所を「鬼石」と呼び始めたのが
鬼石の由来であり、鬼の投げた石から街づくりが始まったからだと友人は話していました。
鬼石地区のように、多種多様なローカルルールが存在しますが、
このエリアでは、こういう言い方をする
この場所では、こんな使い方をする
というような、その場所毎の適切な表現方法というのは、
デジタルマーケティングの活用でも存在します。
適切なデジタルマーケティングの活用
例えば、
・業種業態や目的に応じて、最適なメディアが異なる
・メディア毎に、最適なクリエイティブやテキストが異なる
・ターゲットによって、最適なメディアが異なる
・メディア毎に、最適なコンテンツが異なる、
というように、
どのメディアでも、同様のクリエイティブを活用できるわけではありませんし、
業種業態やターゲットによって、活用すべきメディアやクリエイティブは変わってきます。
実例と傾向
Z世代のSNS活用では、以下のようなメディア毎の適切なコンテストの傾向があるようです。
情報収集する目的に応じて、利用するSNSは異なります。
メディア×商品×クリエイティブでも、適正は異なります。
【 クリエイティブトレンド好調事例(SmartNews社提供) 】
- メディア(SmartNews)× 金融 × クリエイティブ
流入を多く見込めたクリエイティブの傾向として、
①人物やATMをイラスト化したもの
②「○○銀行カードローン」のようなブランド名を明記したブランド訴求
上記のような特徴があるようです。
①
②
むすびに
前項の実例と傾向にありました通り、
ターゲットやメディア、業種業態や商品によって適切な選択肢や表現が異なります。
「どのメディアが最適なのだろうか」
「こんなメディアを活用したいが、ターゲットの設定やクリエイティブに悩んでいる」
などのお悩みがございましたら、お気軽にJDCまでご相談ください。
JDCでは、こちらのJDCかわら版や月に1回発行されるJDCジャーナル、
お役立ち資料などでデジタルマーケティングに関する情報を発信しています。
ぜひお気軽にお問合せください!
以上、デジタルコミュニケーションプランナーの天野でした。
天野(ニックネーム:あまのっち)